プレスリリース
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秘密に感染するスピアフィッシングメールマルウェア 2018-03-28 |
韓国インターネット振興院(KISA)が発表した「国内スピアフィッシングタイプ分析」によると、企業や機関を狙うターゲット攻撃の91%がスピアフィッシングメールで始まるという スピアフィッシングは、特定の個人や組織を対象に知っている人が送るかのように偽装してメールを送ってマルウェアに感染させる攻撃だ 受信者のPCでマルウェアが実行されても正常なファイルを見せて感染に気づかないようにするなど緻密さが特徴だ 先日、トルコの金融業界を対象に発生したサイバー攻撃と平昌オリンピック開幕式を妨げたハッキング攻撃が、スピアフィッシングによる攻撃に該当する トルコの有名な仮想通貨取引所であるファルコンコイン(Falcon Coin)ドメインと似たファルカンコイン(Falcan Coin)というアカウントでワードファイル付きのメールを顧客に送信し、被害者がメールを確認する瞬間マルウェア植えるようにした 「バンクショット」が実行されると、ハッカーは被害者のコンピュータ文書をリモートでダウンロードできる 該当ファイルには、オリンピック関連のインターネットサービスドメインにアクセスできる数十のアカウントIDとパスワードが含まれており、自己伝播機能があるのが特徴だ 2017年、ウクライナの主要機関を攻撃した破壊型ランサムウェアマルウェア「ナペットヤ」に似た特徴が発見された「オリンピック破壊者」マルウェアは、オンラインカジノ netbetを奪取するランサムウェアの形態をとるが しかし、Speerfishの電子メール攻撃の例からわかるように、バリアントマルウェアを利用してユーザーが認識しないように秘密に継続的に攻撃する場合が増加している 特に、既存のセキュリティソリューションがすでに発生していたマルウェア攻撃を防御したい場合でも、亜種の攻撃や新しい形態の攻撃は防御できないため、将来の脅威対応に対するニーズが増加している 水産アイアンティ(以下水産INT)の新製品eReD Hypervisor Security(以下eReD)は、VMI(Virtual Machine Introspection)をセキュリティソリューションに適用した将来の脅威対応ソリューションです 「オリンピック破壊者」だけでなく、最近の問題になった変種「エルメス」まですべて無力化させたという 水産INTの関係者は「eReDは国内初の仮想化技術をセキュリティソリューションに適用した製品だ」と説明し、「ワクチンに対して迂回する悪性ファイルでもプログラムの実行を無力化させるため、既存のセキュリティ製品とは次元が異なるセキュリティを提供します
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